外出自粛、ステイホームにも関わらず最近、増加している浮気・不倫の傾向について

最近は新型コロナウイルス感染症の蔓延が長引いている影響で、外出自粛やステイホーム、リモートワークなど、生活様式が大きく変化しています。
社会全体として、人と会う機会が以前よりも減っており、当然、新しい出会いのチャンスも減っています。
にも関わらず、浮気・不倫は減るどころか増加しているというニュースもあります。
これは一体なぜなのでしょうか?
というわけで、今回は外出自粛、ステイホームにも関わらず最近、増加している浮気・不倫の傾向について解説していきたいと思います。
なぜ、外出自粛期間でも浮気・不倫が減らないのか?
1.人恋しさで出会いを求める人が増加中
まず、異性に関わらず人と接する機会自体が減っており、人恋しさを募らせている人が沢山います。
イベントに参加したり、大勢で集まったり、飲みに行く機会も減っており、朝起きて、出社もしくは在宅で勤務して、ご飯を食べて寝るだけ、その繰り返し。
そんな単調な生活に退屈さを感じ、刺激を求めたくなるという心理も働きます。
また、環境の変化や経済面での不安など、精神的にも不安定になる状況で、異性に癒やしを求めたいという気持ちにもなりやすいです。
不安な時ほど、人と関わり、安らぎや温もりを求めたくなるのが人間というものなので、人恋しさで出会いを求める人が増えるのも納得できますね。
2.リモートワーク、在宅勤務で口実が作りやすくなった
また、実際の影響として、リモートワーク、在宅勤務が普及して、浮気相手と会うための嘘の口実が作りやすくなったという事もあります。
在宅勤務の場合、社員を管理する人がその場にはいないわけですから、常に動向を監視されている訳ではありません。
つまり、1日全体の中でしっかりやるべき業務さえこなせば、日中に数時間外出してもバレないですし、業務に支障もないという事です。
以上の事から、パートナーに「今日は出社日」という嘘をついて外出し、日中に浮気相手と会って浮気するという事が簡単にできてしまう訳です。
社内不倫をしているカップルであれば、パートナーに出社日と言って浮気相手の部屋に行き、そこで一緒に過ごしながら仕事をするという事もできてしまいます。
また、時短営業、まん延防止措置、緊急事態宣言といったイレギュラーなコロナ渦だからこそ、会社でもイレギュラーな事態が起こっているという嘘もつきやすいですよね。
例えば、在宅勤務の影響で、業務の進行が遅れていて、出社日には残業が多くなるという嘘をつかれても、確かにそういうものかもしれないと信じてしまう人は多いと思います。
浮気を疑われやすいのは、普段とは違うイレギュラーな行動に違和感を感じられた時なのですが、状況事態がイレギュラーだと違和感を感じ取りにくくなってしまうという訳です。
3.マッチングアプリやSNSの普及
最近はマッチングアプリやSNSで新しい出会いを求める人が増えています。
もちろん、最初から浮気・不倫目的で出会いを求める人もいると思いますが、最初はオンラインでのやり取りだけを楽しむつもりが、人恋しさから恋愛に発展してしまうというパターンも多いようです。
マッチングアプリには、独身証明書の提出が必要で結婚相手を探す目的がメインの真面目なものもありますが、恋人を探す目的のライトなものも沢山あります。
出会い系サイトで会う事には抵抗があっても、マッチングアプリでの出会いには抵抗がないという感覚の人も多いようですが、最終的には男女の関係になる事がほとんどです。
もし、パートナーがマッチングアプリをインストールしているなら要注意です。
まとめ:違和感により敏感になろう
先程も書いたとおり、社会全体がイレギュラーな状況だと、パートナーの行動への違和感を感じるアンテナがにぶってしまいがちです。
また、こういう状況だからこそ、まさか異性と会って浮気なんて最低な行動はしないだろうと思いこまないようにする必要もあります。
浮気・不倫をするためには、少なくとも外出して、異性と会う行動が発生するわけなので、外出の口実に対して注意深くアンテナを張ることをオススメします。
パートナーの行動へに違和感を感じたら、早めに当探偵事務所までお問い合わせください。